結婚式で履くべき靴を3つ注意点も交えましてご紹介いたします。
これから結婚を迎える新郎の方、また結婚式にご出席の予定がある人も是非ご参考いただければと思います。
それではさっそくいってみましょう。
まず1つ目はご紹介させていただくのは革素材のストレートチップ、プレーントゥ。
ビジネスシューズとしても普段から利用されているこちらに関しては一般的にはお馴染みの存在かと思います。
しかし汎用性の高い靴であるがゆえにフォーマルの場での着用の際には靴のデザインにも細心の注意が必要になってきます。
まず注目していただきたいのは靴紐を通す部分の革である通称「羽根」と呼ばれる部分。
こちらの「羽根」手前部分が縫い込まれたものを「内羽根」、縫い込まれていないものを「外羽根」と呼びます。
元来「外羽根」のデザインは狩猟や屋外労働などをルーツに持ちます。
そこで披露宴で履く際には必ず「内羽根」のものを選ぶようにしましょう。
これまで説明したようにデザインさえ間違わなければフォーマルでの利用だけでなく日常生活でも十分利用できるストレートチップ、プレーントゥシューズ。
もし低身長でお悩みの方はクオリティの高いこのタイプのシークレットシューズなどを利用して披露宴という一生の思い出を演出してみてはいかがでしょうか?
次に2つ目にご紹介させていただくのはエナメルシューズ。
革の表面につやつやした光沢を持たせたエナメルシューズこそ新郎の新たな門出を祝う足元にふさわしいのでは無いでしょうか?
ところでどうしてフォーマルの場でなぜエナメル素材がおすすめなのか?
それは女性のドレスを男性の履いたシューズの靴墨で汚してしまうことを防ぐといった意味も込められています。
そして最後の3つ目にご紹介させていただくのはオペラパンプス。
今までの2つの靴と比べると男性が履いている姿などを見かけることもなく、足元のリボン飾りを見ても女性靴の印象を持たれてしまってもしかたがないかなと思います。
しかし燕尾服を礼装としたヨーロッパの社交界では最も礼服にふさわしい靴として今もなお選ばれています。
レンタルなど披露宴でピンポイントに履いていけばフォーマルの場で差を出せること間違いなしではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか?新郎が結婚式で履くべき靴、三選!!
結婚という一生に一度の晴れ舞台を着飾ることの一助になれば幸いです。